気迫が希薄だから
景気を下支えする為に、中国人民銀行が預金準備率を0.5%引下げましたね。 従来ならば、このような緩和政策は市場に好感されて株価や商品の相場を押し上げていたのですが、今回は少し様子が違うのかもしれません。 この様な施策は、中国の経済が下降し始めている事の証左であると、本質的な問題の構造に目を向ける人々が増えてきたのであれば、好ましい傾向だと思うのです。
World edges closer to deflationary slump as money contracts in China
中国における資金供給が縮小し、世界はデフレ不況の縁へ近付いている。
ホートリー、カッセル、ハイエクと、経済学又は経済史を学んだ方々にとっては馴染みのある名前なのでしょうが、私の様な畑違いの者にとっては、逐一各人が主張した理論(の概要)を確認しないと、E-Pritchard の含蓄を読み取る事ができないのですよ。 この様な作業は結構面倒なのですが、自らの知識を広げる事にもなるので手間を惜しまぬ様に心掛けるのです。
次回に続く...
World edges closer to deflationary slump as money contracts in China
中国における資金供給が縮小し、世界はデフレ不況の縁へ近付いている。
ホートリー、カッセル、ハイエクと、経済学又は経済史を学んだ方々にとっては馴染みのある名前なのでしょうが、私の様な畑違いの者にとっては、逐一各人が主張した理論(の概要)を確認しないと、E-Pritchard の含蓄を読み取る事ができないのですよ。 この様な作業は結構面倒なのですが、自らの知識を広げる事にもなるので手間を惜しまぬ様に心掛けるのです。
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おっと、気をつけて!
ギリシャにおける連立政権協議は難航している様です。 スペインにおいては、政府が脆弱な銀行に対して資本増強を要請しています。 いよいよ雲行きが怪しくなりつつ情勢下では、当局者達も薄氷を踏む思いでいるのでしょう。
慎重な対処が求められる状況での不注意は、思わぬ惨事を招くかもしれないのです。
Apocalypse now? German drops Mayan magical skull owned by Himmler... and it could mark the end of the world on 21-12-12
現在は世界の終りか?。 ドイツ人が、ヒムラーの所有していたマヤの魔法の頭蓋骨を落とした...それは21-12-12 に世界の終りを告げるのかもしれない。
デイリー・メールには、上記以外にもマヤ関連の記事が掲載されていました。(The Mayans reveal their darkest mysteries: New excavation reveals secrets of their calendar - including black-clad figures and symbols never seen before) 時間的余裕があれば、こちらの記事の内容も確認しておきましょう。
私もチチェン・イッツァにある太陽のピラミッドを訪ねた事があるのです。 91段の階段は、容易に昇る事ができるものの、降りる際にはチョット恐怖心を抱かせてくれる程の傾斜を持っているのです。
2009年3月以降、株式/商品等の市場は主要国の中央銀行による前例の無い規模の緩和策で上昇し続けてきましたが、それが下降する際には恐怖心を抱く人々も少なくないと思うのです。
次回に続く...
慎重な対処が求められる状況での不注意は、思わぬ惨事を招くかもしれないのです。
Apocalypse now? German drops Mayan magical skull owned by Himmler... and it could mark the end of the world on 21-12-12
現在は世界の終りか?。 ドイツ人が、ヒムラーの所有していたマヤの魔法の頭蓋骨を落とした...それは21-12-12 に世界の終りを告げるのかもしれない。
デイリー・メールには、上記以外にもマヤ関連の記事が掲載されていました。(The Mayans reveal their darkest mysteries: New excavation reveals secrets of their calendar - including black-clad figures and symbols never seen before) 時間的余裕があれば、こちらの記事の内容も確認しておきましょう。
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2009年3月以降、株式/商品等の市場は主要国の中央銀行による前例の無い規模の緩和策で上昇し続けてきましたが、それが下降する際には恐怖心を抱く人々も少なくないと思うのです。
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ほら吹き男爵
欧州では混迷の度を深めつつある様です。
先に実施された選挙の結果として、議会で安定多数を形成する連立政権の樹立が困難となっているギリシャでは、来月に再度選挙を実施する公算が高まっていると見られています。 急進左派連合シリッツァ躍進の原動力として厳しい緊縮策に反発するギリシャ国民は、二律背反する期待を抱いているのです。
A.トロイカが要求する緊縮策という救済資金融資の条件を緩和して欲しい。
B.ユーロから離脱したくない。
一方、ギリシャの混乱に対峙する欧州当局≒EU&ECB≒ドイツも、二律背反する行動をギリシャに要求しているのです。
A.厳しい緊縮策で財政赤字を減らせ。(=経済を縮小させる)
B.(構造改革で)経済を好転させ、貸した金をキチンと返済しろ。
同様にフランスでも、「緊縮 vs 成長」という二律背反する問題に焦点を当てたオランデ氏が先の選挙で国民の支持を得たのですが、更に、もっと甚だしい矛盾がスペインで生じつつあるのです。 スペインでも混乱が拡大しつつある状況は、最近の記事(「毒を食らわば」、「Banco de la liga española」)でも確認しました。 市場関係者達が国有化されると予測している同国第4位の銀行バンキアでは、建設/不動産関連融資の9割以上が不良債権化しているとも報道されています。 ECBが実施したLTROで資金を調達したスペインの銀行及びスペイン政府が滑稽な寸劇を演じ始めたのです。
A.(LTROで借りた資金で)スペインの銀行がスペイン国債を購入してスペイン政府を救済する。
B.(スペイン国債の価格下落により)スペインの銀行は更にバランスシートを毀損している。
C.経営状態が悪化したスペインの銀行をスペイン政府が救済する。
ほら吹き男爵 沼に落ちかけた馬と男爵
(福娘童話集より)
私個人の関心事とは別に、結局今回も欧州の状況を整理してしまったのです。
次回に続く...
先に実施された選挙の結果として、議会で安定多数を形成する連立政権の樹立が困難となっているギリシャでは、来月に再度選挙を実施する公算が高まっていると見られています。 急進左派連合シリッツァ躍進の原動力として厳しい緊縮策に反発するギリシャ国民は、二律背反する期待を抱いているのです。
A.トロイカが要求する緊縮策という救済資金融資の条件を緩和して欲しい。
B.ユーロから離脱したくない。
一方、ギリシャの混乱に対峙する欧州当局≒EU&ECB≒ドイツも、二律背反する行動をギリシャに要求しているのです。
A.厳しい緊縮策で財政赤字を減らせ。(=経済を縮小させる)
B.(構造改革で)経済を好転させ、貸した金をキチンと返済しろ。
同様にフランスでも、「緊縮 vs 成長」という二律背反する問題に焦点を当てたオランデ氏が先の選挙で国民の支持を得たのですが、更に、もっと甚だしい矛盾がスペインで生じつつあるのです。 スペインでも混乱が拡大しつつある状況は、最近の記事(「毒を食らわば」、「Banco de la liga española」)でも確認しました。 市場関係者達が国有化されると予測している同国第4位の銀行バンキアでは、建設/不動産関連融資の9割以上が不良債権化しているとも報道されています。 ECBが実施したLTROで資金を調達したスペインの銀行及びスペイン政府が滑稽な寸劇を演じ始めたのです。
A.(LTROで借りた資金で)スペインの銀行がスペイン国債を購入してスペイン政府を救済する。
B.(スペイン国債の価格下落により)スペインの銀行は更にバランスシートを毀損している。
C.経営状態が悪化したスペインの銀行をスペイン政府が救済する。
ほら吹き男爵 沼に落ちかけた馬と男爵
(福娘童話集より)
わがはいは、ミュンヒハウゼン男爵(だんしゃく)。 みんなからは、『ほらふき男爵』とよばれておる。 今日も、わがはいの冒険話を聞かせてやろう。 ある戦争に参加した時、わがはいは馬で沼を飛びこそうとした。 ところが飛びあがってから、その沼がばかに広い事に気がつき、あわてて空中で、 「まわれ右!」 と、自分で号令をかけて引き返した。 そして今度は、さっきよりも勢いをつけて、 「えいっ!」 と、空高く飛んだ。 ところが、それでも駄目だった。 普段なら、わがはいの馬術で簡単に飛べただろうが、この時、わがはいは着ていた甲冑(かっちゅう)の重さを計算に入れていなかったのだ。 ああ、なんたる不覚。 わがはいはそのまま、馬もろとも沼に落ちかかった。 しかもこの沼は、おそろしい底なし沼だ。 甲冑姿で落ちたら、絶対にはいあがる事は出来ない。 「えい、こうなれば!」 わがはいは馬の腹を両ひざにはさむと、自分で自分のえり首をぐっとつかみあげて、馬もろとも沼から引っ張りあげて命拾いをしたのだ。 自分で言うのもなんだが、わがはいの怪力は大したものだ。 今日の教訓は、『甲冑は、想像以上に重い』だ。 きみたちも甲冑を着る事があったら、甲冑の重さには十分注意するように。 では、また次の機会に、別の話をしてやろうな。 おしまい |
私個人の関心事とは別に、結局今回も欧州の状況を整理してしまったのです。
次回に続く...
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