脱出は密かに
依然として株式/商品市場の上昇基調の背景にある理由は判然としないのですが、何かに備えている人々はコッソリと逃げ出し始めている様なのです。
Market Meltdown Warning: Institutional Investors Are Offloading Stocks to Retail Buyers (That’s Us)
市場メルトダウンの警告:機関投資家達は個人投資家達(それは我々だ)へ株を売り渡している
「素人博徒達の狼狽」という記事にて、私自身も今回の記事と同様の分析を行った事があります。 ”何か” が起きたときに取り残されるのは、真実について何も理解していない人々なのでしょうね。
次回に続く...
Market Meltdown Warning: Institutional Investors Are Offloading Stocks to Retail Buyers (That’s Us)
市場メルトダウンの警告:機関投資家達は個人投資家達(それは我々だ)へ株を売り渡している
ダウジョーンズが13,000に接近し、数年ぶりの高値を突破し続けているが、大手業者やヘッジファンドを 含むスマート・マネーが出口へ向かっている事を過去数ヶ月のレポートが示唆している。 最新のレポート は、他でも無く、政府が救済した愛しのゴールドマン・サックスから出ている:
2011年11月の終わりに、欧州における静かな銀行取付が始まったという事が報告されていた:
大手の金融機関と投資会社は、欧州及び米国で何が起きつつあるのかを知っている。 前回の救済協議にて彼等が確約した国債の支払いを円滑に実行する期限である2012年3月が近づいてきた為、デフォルトの懸念について議論すべくギリシャの当局者達が米国に到着した事が、正にこの2−3日の間に報道されている。 2−3年前に最初にソブリン債務デフォルトで脅かされた時にギリシャへ投資し、偽りの回復に期待して(国債を)購入した債券保有者達や貸手達にとって、彼等の投資の50%(又はそれ以上)のヘアーカットの可能性が急速に現実的なものとなりつつある。 これは、世界中の投資家達を震え上がらせた。 数十億ドルもの金が消滅しようとしている事を彼等は知っている。 その上、互いに張り合っているイタリア、スペイン及びポルトガルの債務もある - これは、ギリシャ単独の状況よりも非常に悪い事である。 我々が大西洋越しに見ているのは膨大な量の(資金の)流出であり、欧州連合に関連する債務に対して誰も(勿論、連邦準備制度理事会を除き)自分の金を危険に晒そうとしていないのだ。 2008年のメルトダウンの最中に我々が目にしたのと同様に、流出した金は真っ直ぐに米国へ向かい、多くの者が投資資金の最後の砦として考える - 古き良き米国債が買われているのだ。 これは米ドルに直接的な影響を与え、デイリー・クラックスによると、近い将来上向きに爆発する状況を作るかもしれない。 加えて、市場崩壊の直前に表われる事が多いテクニカルな信号を株式市場は示しているのだ。 その上、噂によると3.5対1の割合でポジティブなニュースを上回るネガティブなニュースと一緒に、我々は期待よりも低いであろう米企業の業績報告を受けつつある。 この事は、株式に更なるプレッシャーを与えるであろう。 これら全ての兆候は、欧州からだけで無く世界中の株式から投資家達が資金を引上げつつある事を示唆しているのだ。 上記のゴールドマン・サックスのレポートは、この進展しつつある資本フローの動向を確認するものであろう。 世界中の与信及び株式市場の安定性に対する信頼は、全く消えうせてしまうかもしれないのだ。 |
「素人博徒達の狼狽」という記事にて、私自身も今回の記事と同様の分析を行った事があります。 ”何か” が起きたときに取り残されるのは、真実について何も理解していない人々なのでしょうね。
![]() | 「EXIT」の表示については、常々不思議に思うのです。 見方を変えてみると、この表示上の人物はドアから「出よう」としているのか「入ろう」としているのか判然としないのです。 危機が迫っている事を知る人々がコッソリと出口へ向かう一方、「今がチャンス」と欲に駆られた一般投資家の方々は市場へ殺到しているのでしょうか?。 | ![]() |
次回に続く...
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