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我は獅子なり

酷暑の日々が連なる中、諧謔な風趣を漂わせる報道もあるのです。

CNN.co.jp より
大型犬を「ライオン」として展示、吠えてばれる 中国
 香港(CNN) 中国河南省の動物園がこのほど、大型犬をライオンとして展示して来園者の怒りを買っている。

子どもと一緒に動物園を訪れた女性は国営紙北京青年報に対し、「アフリカライオン」と表示された檻(おり)に大きく毛がふさふさの生き物がいたと語る。檻に近づくと犬の声で吠えたため、女性はショックを受けたという。「動物園は完全に私たちをだまそうとしている。犬をライオンに見せようとしている」と女性は語った。

子供を動物園へ連れて行った件の女性も中国人(漢人)だったので動物園側の詐欺まがいの展示に怒るのも無理からぬところでしょうが、彼の国を外部から観察する人々は、嘘や誤魔化し/インチキが同国の人々の普遍的な習性であると理解しておけば良いのですよ。



Dodgy data may add $1 trillion to Chinese economy: Report
誤魔化しのデータは中国の経済に$1兆を加えているかもしれない:レポート


CNBC_20130816.jpg
今週発表された調査によると、「故意に不正な」インフレと GDP[国内総生産]のデータを公表する事で、中国は自国の経済規模を誇張しているかもしれない。

世界第2位の経済大国から出てくる数字は一部のエコノミスト達によって懐疑的に扱われているが、この最新のレポートは食い違いの大きさを定量化しようと試みたのである。

「本当の中国の GDP 成長率、そして最終的には実質 GDP の合計が大幅に過大報告されているという事を示している強力な証拠があるのです」と、北京大学 HSBC ビジネス・スクールの准教授でレポートの執筆者であるクリストファー・バルディングは語った。

バルディングによると、「重大で体系的な不規則性」を通じ、公式な推計は中国の本当の GDP を8から12パーセント、又は$1兆過大報告している。

もっと読む:中国の転換の開始、未だ疑わしさが沢山

バルディングは2000年及び2001年のデータに着目し、GDP や可処分所得の様な他の方法で歪められた方法を用いながらインフレの数字が操作されていた事を発見したのである。

「その事例に表れている様に、もしもインフレのデータが正確でない、又は分かっていながら不正に報告されているのであれば、時間をかけて更に大きな不一致へと繋がる経済及び金融のデータの多くの他の分野に影響を及ぼす事になるのです」とバルディングは語った。 「統計の主体がとても明らかに操作し、露骨に不正なデータを創り出しているというのは憂慮すべき事なのです。」

同報告書は、特に消費者物価指数(CPI)の最大の項目の一つである住宅のインフレのデータへ焦点を当てたのである。 中国の好景気は農村部から拡大する都市部へ人々を移住させる原因となったのであり、工業化された地域における住宅価格を急上昇させているのだ。 しかし、公式な統計は農村部の住宅価格が都市部におけるそれよりも上昇している事を示したと、バルディングは語った。

中国国家統計局によると農村部の民間住宅価格は年平均1.67パーセントで上昇したという事であり、平均が0.53パーセントである都市部のそれより3倍以上速いものだった。

もっと読む:中国の貿易データは期待を超えて急上昇している

加えて、住宅市場ブーム及び5倍になった名目 GDP にも拘わらず、中国における11年間の民間住宅の価格は非常に控えめな8.14%であると公式な統計が示しているのだ。

「CPI における住宅の要素が2000年から2011年の間で10パーセント未満しか増えなかったというのは、滑稽以外の何物でもない」とバルディング教授は記述した。

長い間、アナリスト達は公式な中国のデータに対して慎重であった。

公式な中国の GDP のデータとキャピタル・エコノミックス独自の成長指標の間の食い違いは、2012年に更に明白になったと、キャピタル・エコノミックスの中国エコノミストであるクィンウェイ・ワンは CNBC に語った。

もっと読む:中国の市場の反発:トレンドの転換又は誤った警報?

「2012年以降、公式データが示したものより中国の景気減速が早いという事を私達の指標が示しています。 6パーセントを僅かに上回るものであると、私達のデータは中国の経済の成長が公式データより1‐2パーセント低い事を示しているのです。」

彼の調査が中国の当局者達のデータの扱い方を変える事を望むとバルディングは語った。

「中国の指導部が本当にデータに苦労していると私は思います。 私は、自分達自身の国内で何が本当に起きているのかという事さえ彼等が知っているとは思いません」と、彼は CNBC に語った。

「願わくば、自国内で何が起きているのかを理解すべく、より良い統計を中国政府が思いつくよう、この報告書がはっぱをかける事になれば良いのですが。」



上の記事の文中にリンクされている「中国の転換の開始、未だ疑わしさが沢山」という CNBC の別の記事では、先日「止められない事情」という稿で整理したサウス・チャイナ・モーニング・ポストの報道内容が引用されているのです。

実態と乖離していると知りつつも、中国の経済の活況を褒め称(そや)しながら株式や商品の市場を煽って来た西欧先進国の金融資本主義だって、嘘で作り上げられた House of Cards だと思うのですよ。


次回に続く...



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