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「ベア」ノミクス

猛暑が続いている為、冷房用途等の電力需要も大きくなっているのでしょう。

ブルームバーグ より
7月として過去最大の貿易赤字、燃料輸入増で1兆円超に (1)
 8月19日(ブルームバーグ):7月の貿易統計 (速報、通関ベース)は輸出から輸入を差し引いた貿易収支が1兆円超のマイナスと事前予想を上回り、7月として過去最大の貿易赤字になった。輸出は回復傾向にあるものの、円安に加えて原発停止を受けた夏の電力需要で原粗油や液化天然ガス(LNG)の輸入が膨らんだ。

本稿でも幾度か整理した様に、太陽の活動周期の異変とも関連していそうな近年における地球規模での気候の変化は、単純な「温暖化」という現象でも無いように思われるのです。 現在が冬季の南半球では記録的な寒さに見舞われている地域もあるようですが、北半球でも冬季には再び厳寒の日々を迎える様に思えるのです。

当然の事ながら、冬季には暖房用途のエネルギー需要が増大する事となるのでしょう。



This Chart Debunks The Biggest Myth About Abenomics
このチャートがアベノミクスについての最大の神話を暴露する


アベノミクス - 経済回復の為の日本の新しい原動力 - に関する一般的な理解は、それが円を弱めて輸出業者達を後押しするというものである。

しかし、これは本当に全く違うのだ。 国内需要を喚起し、眠っている投資と消費支出の封印を解くべく実質金利を低減するというのが本当の考えなのである。 明日の価格は更に低下する事になるので、デフレの中では現金を大量に抱えておく事が意味を持つようになり、潜在的にデフレ/不況のスパイラルへ繋がるのである。 アベノミクスはこれを打ち破り、インフレを焚き付け、そして今日の消費及び投資を鼓舞しようとしているのだ。

日本の貿易の状況を簡単に眺めてみると、輸出によって経済を進展させるという事が機能していないのを見て取れる。

日本の貿易赤字は、正に驚く程高くなったのである。

野村から:

7月の日本の名目輸出は前年比で12.2%上昇し、名目輸入は19.6%上昇した。 市場のコンセンサス(ブルームバーグによる調査の中央値)は、12.8%の名目輸出の伸びと16.0%の名目輸入の伸びを予想していた。 貿易赤字は1兆240億円となり、7735億円という事前予想よりも大きかった。 季節調整後の値では赤字が9940億円であり、こちらも事前予想の7413億円より大きく、6632億円という6月の赤字よりも大きかった。 貿易赤字の拡大が止まって縮小し始めるという兆候が2013年の初めにはあったのだが、データは振れ続け、明らかな縮小傾向を我々は未だ全く目にしていない。

Business_Insider_20130819.png



特に福島原発の事故以来、法的根拠も無いまま(感情的に)全国の原子力発電所の稼働が停止された状況が続いているので、2011年以降の日本の貿易収支は慢性的な赤字構造となってしまいました。

昨年12月の選挙で政権の座に返り咲いた現与党の皆さんは、この慢性的赤字構造を更に盤石なものとしているのですよ。 それが意図的なものなのか、浅慮による偶発的帰結なのか判りませんけど。


次回に続く...



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