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寄騎達の戦評定

(追記24日10:45)
依然として混乱の続くシリアでは、不条理な殺戮がエスカレートしているようです。

ロイター より
シリア化学兵器疑惑で国連が現地入り要請、米情報機関も独自調査へ
 [ベイルート/パリ 22日 ロイター] - 内戦が続くシリアの首都ダマスカス近郊で化学兵器が使用されたとの疑惑について、国連の潘基文事務総長は22日、既にダマスカスに滞在する国連調査団の現地調査をシリア政府が直ちに認めるべきだと強く要請した。


ロイターは、国連の主張を中立的に記述しているだけです。 しかし、殆どの西側の大手メディアは、「シリア政府が化学兵器を使用した」という米国政府の主張を支持するかの様に報道していますし、本邦の大手馬鹿メディアの皆さんは(何時もの様に)欧米メディアの報道内容の受け売りを垂れ流すだけなのです。



Report: War Looms: Hundreds of American Troops and CIA Operatives Have Entered Syria”
レポート:忍び寄る戦争:数百人の米兵及び CIA 工作員がシリアへ入った


caixin_20130821.jpg


システム上のバグと報告された理由(更なる情報は直に判るであろう)による NASDAQ 株式取引の停止にメディアがパニックとなった一方、一つの重大な事態の進展が報道されなかった。 実際、それは全く報道されなかったのである。

もしも以下のフランス第2の大手紙の記事が正しいのであれば、今や戦争が当然の帰結であると我々は想定しなければならない。

我々の情報筋によると、ヨルダン、イスラエルそしてアメリカの部隊に支援された反体制派が8月中旬からダマスカスに向かって侵攻している。 この攻撃は、シリア大統領による化学兵器の使用の可能性を説明するものかもしれない。

ル・フィガロが明らかにした情報によると、ヨルダンとシリアの国境付近で先ずアメリカに訓練されたゲリラ戦闘員が、8月中旬からシリア南部のデラア地域で行動を開始したという事である。 CIA の男達と恐らくヨルダン及びイスラエル軍に支援された300名の男達の最初のグループは、8月17日に国境線を超えた。 第2のグループは19日に合流した模様である。 軍の情報筋によると、シリアの地に兵を投入したくないアメリカ人達、そして一部は、ヨルダンとシリアの国境に設けられた訓練キャンプに数ヶ月潜んでいたイスラム過激派の戦闘集団 ASL、自由シリア軍から選び抜かれた者達である。

グーグル翻訳による


シリア国境の内側に踏み入れた軍隊と同じ様に興味をそそられるのは、シリア大統領バシャール・アサドの手によると伝えられる化学兵器を用いた攻撃で数百人の男、女そして子供達が殺されたことを示す報道や映像が表面化する丸4日前の8月17日に、これらの兵隊や情報部員が同国へと侵入したと報道されている事実である。

一部の専門家達が偽装であると主張する、その攻撃と称されるものは、フランスの平和主義政府にさえ軍事介入を呼び掛けさせる事となったのだ。 更に、都合良く同国内で化学兵器の備蓄を調査していた国連の調査団が、その攻撃があった事を確認したのであり、そして、中東での武装した軍隊による衝突を再び予想する事ができるのである。

同じく興味深いのは、技術的な不具合とNASDAQ 関係者が呼ぶものにより、NASDAQ 株式取引所が本日停止したという事実である。 その「不具合」の数時間の間に、これは偶発的事故でなく、むしろ、イランが後ろ盾となっている組織イズ・アディン・アル・カッサムのサイバー戦士として知られる「ハッキング集団」からの攻撃であると、サイバー・セキュリティの専門家達が示唆したのだ。

連銀、SEC、FDICそして、米国の財政、経済及び金融政策の監視と実施に責任を持つ幾つかの他の機関の長達と、今週の初めにオバマ大統領が会ったという事は、我々の金融システムの舞台裏で深刻な危機が進展中であるかもしれないという事を示している。 これは、国内外の株式市場に巨大な衝撃波を送る事になりそうな、刺激策の「先細り」を始める事になるだろうとの連銀の主張に引き続いて起きているのだ。

勿論、これらは全て憶測であるが、我々が結論付ける事しかできない問題についてオバマ政権が積極的に関与している事が中東における広範な衝突に繋がるであろう一方、米国の金融システムが潜在的に巨大な再崩壊の危機に瀕しているという事実を無視する事は難しいのである。

歴史を通じ、政府は敵を作って戦争へ向かう事により、経済的災害に対する非難を逸らしてきたのである。 それは確かに偶発的事故で無く、世界的な経済危機が深まる度に逆張りの観察者達が繰り返してきた予想なのである。

これは、現在我々の眼前で演じられている事なのか?。

もしそうであるならば、これが新たなイラクになるだろうと考えている者は皆自らをからかっている事となり、それが意味するものは遥かに深遠なのである。 今回は、このゲームにおいてロシア及び中国が利害関係を持っており、彼等も又、大いなるチェス盤に駒を置いているのである。 中東では嘗て見られなかった程にシリアが武力を備える事になるとロシアが西側諸国へ既に助言しただけでなく、同地域での如何なる軍事的衝突も核戦争に向かう可能性があると彼等が警告してもいるのだ。

そして、疑問となるのは:ロシア人が語っているのは誰の事なのか?。

シリアは核兵器を保有していない。 イランも保有していない(もしもイスラエル情報機関の報告が信用できるものであるならば、少なくとも数ヶ月間は)。

しかし、合衆国、イスラエル、ロシアそして中国は核兵器を持っているのだ。

つまり、彼等と...我々の間での核の交わりについてロシア人が語っていたのだと結論付ける事ができるのである。

それは、サバイバル専門家のジョエル・スコウゼンのドキュメンタリーである戦略的再配置、そして、数百万人の死に繋がる世界大戦が勃発しようとしていると2013年の6月に主張した DHS(国土安全保障省)のインサイダーが繰り返した警告からも、現実的な可能性なのである。

諸君、これは益々現実的になっているのだ。 全ての兆候が、近い将来における深刻な衝突を指し示しているのである。



目敏い Tyler Durden も関連情報を Zero Hedge に掲載しています。

American, Israeli And Jordanian Troops And CIA Agents Have Entered Syria, Le Figaro Reports
(アメリカ、イスラエルそしてヨルダンの兵隊と CIA のエージェントがシリアに入ったとル・フィガロが報じている)

US Refines "Military Options" Ahead Of Syrian Strikes
(シリアへの攻撃に先立ち、米国は「軍事的選択肢」に磨きをかけている)


エジプトの騒乱を含む最近の中東の混乱に対する米国政府の姿勢には、ブッシュ元大統領が「大量破壊兵器を保有している」と難癖を付け、国際法に反する軍事的侵略行為でイラクに大きな災禍をもたらしたという悪行に対する反省を微塵も感じる事ができないのです。

連日の様にテロが横行する程の混乱を残したまま米軍が撤退したイラクとの戦争において、結局最もオイシイ思いをしたのは、軍産複合体企業の経営者でもあった(ユダヤ人の)ディック・チェイニー副大統領達だったのかもしれません。

様々なメディアが提供する映像を見る限り、シリアの一般市民に対して化学兵器が使用されたのは事実であると思われますが、欧米のメディアが伝える様にこれがシリア政府による犯罪行為であるのか、ロシア系メディアが伝える様に(米国やイスラエルの支援を受けている)反政府勢力の仕業なのか、現時点では判断しかねるのです。

前回の稿(「寄合肝煎りの金融会議」)で確認した事とも併せ、何やら再びキナ臭い企みが進行しつつあるのかもしれませんね。


次回に続く...


追記:
目敏い Tyler Durden は、CBS の速報もチェックしているようです。

The Pentagon Is Preparing A Cruise Missile Attack Against Syria
(ペンタゴンはシリアに対する巡航ミサイル攻撃を準備している)





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