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ミスター市場が見ている

数日前から FC ブログのシステム上に何らかの不具合が生じているようで、新規の記事の作成に少し苦労しているのです。



Crash Alert!
暴落警報!


暴落警報!

我々の直感は、この数ヶ月間に米国の株式、国債そしてゴールドが全て反転したというものである。 33年間の下落の後、今や国債利回りは高く昇り始めている...2年間の調整の後、ゴールドの価格は再び上昇している...そして、4年間の...又は12年間の...又は31年間の、どのように計算するかに依存して、価格の上昇の後、米国の株式は本当の後退に対して脆弱である様に見え始めているのだ。 依然として夏である。 今後数日間に大きな動きがあるとは予想していない。 しかし既に、子供達は学校に戻り始め、両親は仕事に戻り始めている。 そして、とても直ぐに、ミスター市場がミスター・バーナンキから制御を奪い取りつつあるという事に投資家達は気付くかもしれない。

ママとパパは株式に戻っている。 その一方、センチメント、価格、マージン債務 - は全て極端に高い水準にある。(例えば、ウォール街では$3770億のマージン債務がある。 それは史上最高値よりも僅かに低いだけであり、...ドットコムの暴落及びリーマン・ブラザースの崩壊の前の高さを十分に上回るのだ。)

大手銀行の不正な利益は損なわれ、実質所得は弱いのである。 FRB の政策と株価との関係も弱くなっているのだ。

ハスマン・ファンドのジョン・ハスマンから:

将来のリスクに関する我々の見通しは急上昇しつつある...現時点で、極端な過大評価、買われ過ぎ、過剰な強気症候群の後に、市場(特に、金利に敏感なグループ)内部での投機のピークが破られた事、心のゆとり及びリーダーシップが均一に壊れた事で最も良く特徴付けられるかもしれないものがある。 思い起こせば、その当時の市場内部での最初の決定的なブレークの数週間後、2007年10月にも新たな高値に回復したのである。 現在、我々は同じ様な状況の集まりを目にしているのだ。 先細り又は FRB 議長候補に関係した一部の出来事の上で、我々は新たな押し上げさえ見ているのかもしれない。 それは単なる短期的リスクでは無く、懸念となる深く循環的なリスクなのである。



深く循環的なリスク

ハスマンが語っている「深く循環的なリスク」とは何であるのか?。 それは、多くの安価なマネーによって膨張してきた市場のリスクという事だ。 全てのバブルと同様に、それは針を発見するまで浮かび回るのである。 これは、滅多にない事を我々に行わせる事になる。 今日(こんにち)我々は、ここボルチモアの本社の上にボロボロとなった「暴落警報」の旗を掲げているのである。 気を付けろ!。

貴方が知らない事を我々が知っているという訳では無い。 我々がそれに向いていないという事に気付いた後、我々は将来を予測しようと試みる事をかなり以前に諦めたのである。 我々の暴落警報の旗は予測で無い。 それは、竜巻警報の様なものである。 市況は異常な程に酷い嵐の機が熟しているのだ。 昨日、ダウは105ポイント下落した。 ゴールドは辛うじて動いただけである。 国債価格は下落し続けている。 市場は信頼のサイクルの中で動いている。 報告されている1ドルの価値の収益の為に8倍や9倍も投資家達が支払いたくないと思っており...そして、少なくとも10%の金利を付けずにマネーを貸す事を非常に恐れている中で、それらは暫定的に始まっているのだ。 事態が改善し資産価格が上昇するのに伴い、徐々に投資家達はより自信を持つ様になった。 直ぐに、彼等は12から15の P/E(株価収益率)で株を買う様になり...そして僅か5%の利率で借り入れるようになったのである。 それから、良い時が永遠に続くと投資家達は確信したのである。 嘗て一度も起きなかった事が今や永遠に続くと保証されていると信じる事に彼等は理由を見出したのだ。 彼等がマネーを稼ぐ事をウォール街が助けてくれると、普通の人々が考える様になったのである。 進歩、繁栄そして上昇する資産価格 - 現在及び永遠に。 アーメン。

盲信

これらの信念が試されている。 挫折がある。 ショック。 そして、ちょっとした修正。 しかし、例えば FRB の政策によって、これらが十分に素早く克服されるのであれば、盲信の類が保持されるのだ。 投資家達は起こり得ない事を信じ始めている。 例えば現在、深刻な修正を FRB が「許しはしない」と投資家達は信じているのだ。 FRB は市場に影響を及ぼす事が可能であるという事は、直ちに指摘されるべきである。 しかし、彼等は市場をコントロールしていないのである。 そして FRB が更に市場へ影響を及ぼせば、更にコントロールする事が困難となるのである。 何故か?。 正に FRB は彼等の投資を当てにならないものとしてしまうのに...投資家達は FRB が彼等のマネーを守ってくれると信頼しているのだ!。 FRB の専門家達の価格への影響が大きくなる程、本来あるべき場所から更に遠くへマネーが移動してしまうからなのである。

もしも FRB の提供するものが余りにも長期に亘って余りにも安価な与信を創り出してしまうのであれば、例えば、株価が調整され...そして直ぐに、あるべき値よりも高くなってしまうのだ。 どこかの時点で、それらは非常に高くなってしまう - そして堅実な値から外れてしまう - ので、高く突き出た塔がぐらつき、そして、FRB が何をしていようとも、崩壊するのである。 そして債券市場で起きている事を見れば、まるで FRB が既に制御を失ってしまったかのようである。 あぁ、その通り、読者諸君、それは奇妙な事の一つであり、惑星地球上の生命を「ノーマル」な状態に保つ常に魅惑的なフィードバック・ループなのである。 物事が余りにも奇妙なものとなる時は何時でも、その奇妙さを減少させるべく何かが介入するのだ。 そして、それらの一つが特定のミスター市場なのである。 投資家達にとって、彼等がマネーを失う事を FRB が許さないだろうと信じる事は全く都合の良い事なのだ。 それは、惑わされない投資家達にとり、多くのマネーを稼ぐ事を可能にするものなのである。

もう一度、ジョン・ハスマン:

集団的信念は、それ自体を現実にするのだが、少なくとも過去数年間は、FRB の行動が単純に株価を上昇させるというのが集団的信念であり、そのようになったのだ。 問題は、(2009年の市場の底値から正確に測定する場合の、両者の間の 相互関係と-見做される-因果関係 であるにも拘わらず)この結果が殆ど全面的に、株価の為に FRB が創り出したマネタリー・ベースの量と密接に関係する分析的又は機械的な繋がりでは無く、迷信と隣り合う知覚作用及び信頼に基づいているという事である
歴史上で最も深刻な市場の損失の一部が、積極的な FRB の緩和という環境の中で起きたのだ。 周期の中での市場の動きとして、弱気市場は先行する強気市場の利得の半分以上を一掃してしまうのであり、恐らく、今回は違うという事にはならないのである。


ミスター市場は見ている。 彼は、強気派がマネーを稼ぐ事を容認している。 彼は、弱気派がマネーを稼ぐ事を容認している。 彼は、賢い人々がマネーを稼ぐ事を容認している。 彼は、馬鹿な人々がマネーを稼ぐ事も容認しているのだ。

しかし、ある時点で、ミスター市場は人々がマネーを稼ぐ事を眺める事に疲れてしまうのだ。 彼は、彼等全員がマネーを失うのを眺める事も好きなのである。 今回も、それらの時の一つであるかもしれない...




現在は信託ファンドの経営者であり、常に米国当局の財政/金融政策に批判的なジョン・ハスマンは、以前にミシガン大学の教授だったのです。 しかし、上の記事に引用されている文章を読む限りでは、自らの考えを整然と簡潔に表現する能力には乏しい様に思えるのです。

上の文中に引用されているハスマンの元記事:
A Warning Regarding Broken Speculative Peaks
(破られた投機的な頂点に関する警告)

かろうじて文意を読み取る事はできますが、お馬鹿な顧客の知的水準に合せて意図的に稚拙な文章を書いているとも思えないのです。


次回に続く...



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