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トリックの持続期間

台風の接近による雲行きの怪しさによるものなのか、夜半の庭先から聞こえてくる虫の声によるものなのか、酷暑の日々とは違う生活のリズムが始まりつつあるように感じるのです。



Can These “Tricks” Keep the Stock Market High Much Longer?
これらの「トリック」は、更に長く株式市場を高く維持できるのか?


ProfitConfidencial_20130913.jpg
マーク・トウェインの有名な言葉を覚えているだろうか:「大多数の側にいる自分を発見した時は何時も、一時停止して塾考すべき時である。」 Profit Confidential の読者達ならば知っている様に、この種の考え方が私を導くのは:1)2001年のゴールドの強気への転換;2)2006年の住宅のネガティブへの転換;3)2007年後半の株式の弱気への転換;そして4)2009年のスモール・キャップ株式の強気への転換(「私達は底へ向かっており、売れ、売れ、そして売れ」とTVのお喋り共が語っていた時だ)。

今日(こんにち)まで早送りし、私が主要な株価指標に目を向けると、似た様な何かが起きているのを見てとれるが、私が今耳にする囀(さえず)りは「買い、買い、そして更にもっと買え」というものだ。 大多数のコンセンサスは強気である様に見える。 主要な株式指標が更なる高さへ行進を続けると彼等は信じているのだ。 最悪のシナリオでさえ、あまりにも楽観的である様に見える。 公然たる陶酔?。 そうではないかもしれないが、我々は其処へ近付いているのだ。

今年の1月から8月に、主要な株式指標の値は大幅に上昇した。 今年の最初の8ヶ月の間に S&P 500 は14%を少し上回って上昇し、他の重要な株式指標も同じ様な範囲のパフォーマンスであった。 しかし、歴史的に、1970年以降、S&P 500 は平均して年間に約8.2%上昇しただけであったのだ。(出典:「過去データ」StocksChart.com、2013年9月10日現在)

これまで今年に我々が目にした重要な株式指標の上昇は、我々が過去に目にしたもの(と同じ)であると主張する者もいる。 しかし、当時は全く異なっていたのだ。 例えば、1997年、我々の経済は同年に活況を呈していた為、S&P 500 は31.6%上昇したのである。 米国の国内総生産(GDP)は1997年に約4.5%増加したのだ。(出典:セント・ルイス連銀ウェブ・サイト、2013年9月10日現在) 今日(こんにち)、我々には全く経済成長が無いのである。

経済分析局(BEA)によると、米国の今年の GDP は年率2.5%の割合で成長している。

主要な株式指標は将来を見込んでおり、投資家達は来年の経済成長を織り込んでいると、一部の者が語るのを私は耳にした。 非常に控えめに言って、金融危機の終了以来、非常に緩和的な我々の中央銀行を目にしたのである。 現在、FRB はそれらの政策を終了させる事について話している。 そして金利は積極的に上昇しているのだ。 10年物米国債の利回りは1年前よりも71%上昇している。 一般的な30年固定住宅ローンの金利は5パーセントへ近付きつつあるのだ。

そして、主要な株式指標における企業の法人収入(株価が上昇又は下落する上で最も重要な理由)に目を向けると、それらは私が懐疑的になる別の理由を提供してくれるのだ。

減少している利益を相殺する為、一株当たり利益を押し上げるべく企業は自社株の買い戻しに頼っているのだ。 それは、企業収益を増やす為の公然たる「財務工作」である。

自社株の買い戻しは大規模である。 我々は数百万という事を語っているのではなく、一度に数十億ドル分という自社株買い戻しの事である。 ハリバートンを例にとると、今年の7月25日、$42.50から$48.50の間の価格で$33億相当の自社株を購入すると同社は述べたのだ。(出典:Yahoo! Finance、2013年9月10日現在) 私の計算によると、それは発行済み株式の12.6%に等しく、- それは一株当たり利益におけるほぼ同じ割合の増加と言う事ができるのだ。

彼等が発行済みの株式の数を減らす事に加え、主要な株式指標に含まれる企業は、より良い企業収益を見せる為にコスト削減に頼っている。

公的な企業の間に新たな傾向が現れている。 退職者達の医療費を削減する為、主要な株式指標に含まれる企業は、退職者達が自らのプランを創り出さねばならない「医療保険取引」へと移行しているのだ。 この様にして、企業は管理費を削減しているのである。 この措置を取っている主要な株式指標の中の有名企業には、タイム・ワーナー、インターナショナル・ビジネス・マシーンズ(IBM)、シアーズ、そしてダーデン・レストランが含まれている。(出典:ウォール・ストリート・ジャーナル、2013年9月8日現在)

主要な株式指標が更に上昇する為には、金融的な工作が成長させるのではなく - 昔ながらのやり方として企業が収入と利益を増やす必要があるのだ。 収益を押し上げる為の「トリック」は、長く続くのだ。

株式市場の上昇は、主要な株式指標に含まれる企業が売り上げと利益を増加させており、彼等が蓄えた現金を彼等の事業拡大の為に投資していると耳にした時に正当化されるのだ。 その何れも、今は起きていないのである。

FRB による紙のマネーの印刷の後退という不意打ちにより、金利は上昇し、経済成長は弱まり、そして世界の需要は弱含み、株式市場のリスクは高くなっているのだ。 投資家達は注意すべきである。

彼が述べた事は

「過度に作り上げられ、過度に投機的で、過度に資金供給を受け、そして過度に行われたのです。 これは現在のフロリダの不動産市場です。 私的な利用又は投資の為に購入を検討している方々は、様子を見るべきです!。 最善の取り引きは、未だこれからです。 私は、現在貸し手達に影響を及ぼしている、米国の住宅市場におけるハード・ランディングは、米国経済に甚大なマイナスの効果を与える事になるという予想を続けます。」 2007年4月3日、プロフィット・コンフィデンシャルのマイケル・ロンバルディ。 マイケルは、2008年に我々が経験し始めた金融の大惨事を、誰よりも、かなり以前から予測し、話し始めたのである。



体調が優れぬ訳でも無いのですが、各種情報の分析作業の効率も少なからず低下しているように感じるのです。 中々訪れぬ破局を待ちくたびれたという心理的な倦怠感なのかもしれませんね。


次回に続く...



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